滋賀県は海に接していないが島があり、沖島、それは琵琶湖の東岸に浮かぶ小島です。近江八幡市で連絡船で渡れます。観光の島ではなく漁業が中心とか。むかしむかし保元・平治の乱に敗れた源氏の落ち武者が住み着いたとかいう話です。ちなみにその後、平家が義経(源氏)に敗れて住み着いたのは主に九州の山奥になります。源氏は陸で敗れて島に、平家は海で敗れて山奥に…深い意味はありません。(Photo:ふーぽより)
クーネルアートのブログ
谷中、谷根千
谷中、谷根千は解説が必要ないほどに著名な街や路地のメッカです。ネコスポットやスイーツ、ショップに出会いがあります。江戸風の下町とか言われていて、ただ最近は新しいスポットが増えて江戸と言うより令和の下町かもしれません。あまりに有名で説明を読むより先ず出かけて見て下さい。(Photo: yanakaginzaより)
自性院、東京西落合
自性院だけで都内には複数ありますが、ここはネコ寺で有名な新宿区西落合です。太田道灌が合戦で道に迷い黒猫がここへ導いて救ったと言う話があるようです。地蔵堂の仏様の周りに猫地蔵や招き猫が祀られています。(写真:sakurakoさんのブログより)
檀王法林寺(京都)
主夜神(しゅやじん)尊と言う神様がまつられています。また、日本最古の黒招き猫で有名。夜を守る神様で盗難や火災を防ぎ、黒猫が御使いとされているとか。京都左京区、三条大橋たもと近く。お寺で神様?もちろん仏像が数多く祀られています。
今戸神社(東京、浅草エリア)
縁結びで良縁に恵まれる丸い形の絵馬も人気。今戸焼の発祥地で招き猫も有名。ただ観光スポットからは少し離れて、浅草エリアの周回バスでリバーサイドスポーツセンター前で下車後、徒歩で一分の距離。(絵馬写真はRakuten Travelより)
江の島
江の島は人口約400人に猫数百匹と言われています。観光が有名で首都圏からは車で日帰りが出来、夜の夜景も人気があります。人が多いので少し外れた聖天島公園が猫が集まるスポットだとか、昔は別の岩島でしたが周りを埋め立てて今は地続きです。(写真:江の島.comより)
ヴァンネコ、泳ぐネコ、トルコ
泳ぐネコ、ヴァンネコ、トルコのヴァン湖周辺にいる水遊びが好きなネコ。猫島ではないが湖に接していて泳ぎが得意だそうです。またオッドアイ、左右の眼の色が異なることでも有名。いま絶滅の危機にあり約1000匹ほどに減ってるそうです。通称「ターキッシュ・スイミングキャット」
ひこにゃん
彦根藩二代当主、井伊直孝公の豪徳寺との招き猫のいわれと井伊家の赤備えから生まれた彦根市のキャラ。なお赤備えは戦国時代に武田軍が織田軍に滅ぼされた時徳川家康が武田の赤備え隊を井伊隊に編入し井伊隊を赤備えにしたことに由来するそうです。
世界の猫島、ミコノス島(ギリシャ)
ギリシャには多数の島がありミコノス島は島観光と同時に猫も有名とか。石畳の道に白い壁の間を歩き、風車を仰ぎ見る景色はインスタ映えするようです。エーゲ海に浮かぶ島というだけでも心が弾みそう。
豪徳寺の招きネコ
招き猫の由来は諸説あるようですが、やはり豪徳寺説が有名な様です。境内に飾られた招き猫の数がすごい量で圧倒されます。(写真:ODAKYU VOICEより)